こんばんは、おりんです。
2019年秋、市内にあるアパートのワンルームでついに一人暮らしを始めました。
初の一人暮らし、準備段階から想定外のことも多くてバタバタ。
そこで落ち着いてきた今「ミニマリストの部屋づくり」と題して、こだわりの部屋を公開します。
部屋づくりの全体的なテーマとしては「最低限かつ安く」
とりあえず一人暮らしする上で揃えるモノ、しかも安くて困ることのないモノを揃えてます。
まずは生きる上で最重要な食から。
というわけでキッチンを紹介します。
先ほども言いましたが、「最低限かつ安く」がコンセプトのマイルーム。
中でもキッチンはその最たる例となっています。
我が家のキッチンと料理事情
ワンルームのキッチンなのでかなり狭いです。
コンロもIHもどきだし、中央にかろうじてスペースがある程度。
ですが慣れればこの程度、なんてことはないですね。
料理の頻度は週4〜5。
あとの日はレトルトや出来合いの惣菜、たまに外食になります。
料理自体も電子レンジを利用したり、惣菜と組み合わせることで負担を減らしてます。
自炊には労力が必要みたいな話が話題ですが、誰かにフルコースを作るわけでもないし楽しちゃえよと。
自分は栄養バランスに気をつけて、野菜とタンパク質を毎日必ず摂ることだけを意識しています。
ですが疲れてる時はカップ麺に刻んだ野菜で済ませることも。
あと飽きなければ、数日同じメニューでも全然気にしません。
また、常備菜等はまだ手を出してないので作り置きもありません。
なので食費は1.5万〜2万切るくらいで、もう少し下げれそうかと。
外食を含めるとだいたい最大2.5万ほどの出費になります。
キッチン家電
冷蔵庫
冷蔵庫はHisenceの「HR D15C」
Amazonにて28800円で購入。
- 高さ 約120cm
- 幅 48cm
- 奥行き 約60cm
- 容量 150L(冷蔵室104L、冷凍室46L)
- 上部は耐熱天板(100℃)
扉のポケットが広めで、飲み物を多めに収納しやすいです。
また冷蔵室内の仕切り幅は自由に調節でき、低温ケースも付いているので収納力はバツグン。
さらに調味料ケースや卵置き場も付属のため、収納グッズを揃える必要もありません。
冷凍室もまあまあ広く、製氷皿も付いています。
今のところ容量不足に困ったことはありません。
一人暮らしを始める前に色々調べていましたが、一人用の冷蔵庫は小さすぎる感じがあったので、自炊をする一人暮らしの方にはベストなサイズだと思います。
電子レンジ
山善の「ARB-207(B)6」
Amazonで5480円で購入。
- 高さ 約26cm
- 幅 44cm
- 奥行き 34cm
- 60Hz専用
電子レンジって、まあ普通に便利ですよね。
こいつは出力、タイマー共にダイヤル式。
出力は200W(解凍)、500W、700Wの3種類。
自動とか電子画面とかは一切ないシンプルさ。
あえて欠点を挙げるなら音がでかいくらい。
ケトル
ドンキホーテで1000円ほどで購入したものです。
炊飯器
アイリスオーヤマ「RCーMC50ーB」
Amazonで約6750円で購入。
- 高さ 約22.5cm
- 幅 約26cm
- 奥行き 約31cm
- 5.5合炊き
- マイコン式
コイツは5.5合炊きの安い炊飯器を探してて見つけました。
ただ、安くてもポンコツでは困るので、値段的にはワンランク上のちょい安って感じです。
でもワンランク上げただけでなかなかのスペック。
お米ってこだわる人はとことんこだわるイメージですが、コイツは銘柄炊き分け機能が付いた便利品です。
キッチン備品
米びつ(計量カップ付)
セリアで購入しました。
お米の保管場所は必須ですね。
コイツは5キロ分入ります。
フライパン、鍋
フライパンはドンキで1000円くらい。
鍋は蓋つき、ゲンキーで1500円くらいで購入しました。
フライパンは焦げ付きしない加工になっていて、今の所困ったことはありません。
蓋もドンキで1000円ほどでした。
鍋はインスタント麺の他に、冬場に鍋料理を作るのにも重宝してます。
一人分作るのに丁度良くて、そのまま食べてます。
包丁、まな板
コイツらもドンキで購入しました。
とにかく安いものを買ったんですが、全く不便ではないですね。
包丁もサイズ的にはナイフですが、野菜や肉のカットも普通に切れるので問題ありません。
調理器具
全て百均で購入しました。
よく使うものは吊るしてあります。
- スライサー
- ピーラー
- キッチンバサミ
- 軽量スプーン
中でもこの4つは必須。
あると便利さが断然違います。
ヘラはあんま使わないですが、箸だと盛り付けしづらくて手が痛い時あるので購入しました。
茶こしはプリン、茶碗蒸し作りたかったので購入。
収納スペース
調味料入れや皿を収納。
お皿、タッパー、調味料ケースなども全て百均です。
百均はとりあえず一式揃うので便利ですが、アレもコレもになりうるので注意ですね。
で、収納スペースの説明へ。
下が水切りになってるから、洗い物する時かなり助かります。
また料理中もサブの作業スペースとして利用できるので、この狭いキッチンにおいては利便性の要です。
シンク下を公開
シンク下右側には米びつ、常温保存の調味料を収納。
お米は湿気ダメらしいから、直接シンク下になる左側よりはマシかなと。
収納用ラック買いました!(20/3/15)
こいつは雑貨屋さんで980円で購入。
アイアンラックってのがオシャレだよね!笑
心なしかスッキリしたように…見えなくもない笑
シンク下左側には洗剤やゴミ袋など衛生用品を収納。
キッチンラックを公開
Amazonで購入したキッチンラック、不二貿易「FBC-03」
4980円でした。
最低限の収納ではさすがに足りないので購入。
色は黒が良かったんですが、ある理由でこちらを選択しました。
最上段は布巾、時計。
時計は目線の先に来るので見やすいです。
中段にはケトル、炊飯器。
コンセントタップが2つ付いてるのがこだわり。
この利便性のために黒ではないモデルを購入しました。
2020年2月現在、おそらくAmazonではこの安さでコンセント付きラックは出品されていません。
かなりいい買い物ができたと思います。
下段には趣味用品。
バー用品、コーヒー器具を収納しています。
カゴは2段あります。
野菜、レトルト食品を収納しています。
シンクの工夫
意外と忘れがちなシンクの対策。
水切りかごは置かないとか、バスケットにネット被せるとか。
なんならバスケットを付けないとかもあるらしい。
(そこまでは無理そう)
賃貸アパートだと細型バスケットが多いみたい。
ネットもなかなか見つけれず。
こういうやつ!
で、一応ネット被せてたんですが、対策虚しく悲惨なコトに。
なので対策を変えました!
「浅型バスケット(穴の直径8cm以下)」に交換です!
これはカインズホームで購入。
おそらく100円ショップでも買えます。
なぜ8cm以下かというと排水口の穴が直径8cmだから!
コイツは直径11cm、くぼみの直径は7cm。
合格です!!
もうワンサイズ上の直径13.5cm(おそらく一般的なシンク用サイズ)だと、入らないんじゃないかと思います。
なのでこのサイズがベスト!
ほら、ぴったり!
網目が少し荒いのでネットの取り付けも忘れず。
この方が捨てやすいしね。
浅型ネットもあります。
まとめ
今回は男性一人暮らしの、我が家のキッチンを紹介しました。
ワンルームの狭いキッチンですが、最低限の家電と便利品を利用して、満足できるレベルで料理はできています。
揃えるとするなら、グラタンや焼き物のためにトースターは欲しいですね。
あとホットプレート、プレート変更でたこ焼き器とかになる奴、アレも悪くないかな。
けど頻度考えると導入するかは微妙ですね。
今後の生活によっては変わるかもしれませんが、今のとこ大きな家電の導入はほぼないかと思います。