こんばんは、おりんです。
8/18(土)、初の「刈谷わんさか祭り」に行って来ました。
刈谷で行われる大規模なお祭りで、花火大会もかなり人気だと聞いていたので、行く前からかなりの期待値。
行ってみた感想は、ボリューム満点で大満足でした!
そこで今回は「刈谷わんさか祭り」、そして花火大会の様子や見どころについて解説します。
刈谷わんさか祭り 花火大会
「刈谷わんさか祭り」は、刈谷市総合運動公園で、例年8月第3金、土に行われる大きなイベント。
2018年は8月17、18日でした。
かなり大規模で例年15万人も訪れているようですね。
刈谷市の市制40周年記念で開催されたのがはじまり。
花火大会も有名ですが、200以上の屋台や、家族連れが楽しめるイベントもあり充実しています。
刈谷わんさか祭りのスケジュール
1日目
1日目の露店営業は金曜日の17時から21時。
また前夜祭として、わくわく広場にて市民盆おどり大会を開催。
18:45~19:30 の盆ダンスタイムでは「HOME MADE家族」のミクロマンサンライズ!!!が登場します。
2日目
2日目の露店営業は土曜日の11時から21時。
昼間はステージショーや体験型アトラクションなど、子どもから大人まで楽しめる催し物が盛りだくさん。
2018年は「どぶろっく」のお笑いライブや、ポケモンステージショーが行われました。
フィナーレは19時から20:15まで行われる打ち上げ花火。
音楽に合わせて打ち上げられるスターライトシンフォニーが目玉です。
花火は非公開と書かれていましたが、7000発だそう。
ちなみに花火の場所取りは、17日の朝6時から。
打ち上げ場所である逢妻川の河川敷が、場所取りエリアになります。
地元じゃないと無理ですね笑
アクセス
電車
アクセスは名鉄「富士松駅」「一ツ木駅」から徒歩20分。
18日のみ刈谷駅、知立駅からはシャトルバスも出ています。
今回は一ツ木駅から。
駅から西に進むと見える環状線に沿って北に進めば、目印となる大きなナイターライトが見えました。
当日は電車からのお客さんも多いので、着いていけば間違えることはないと思います。
駐車場
駐車場はありません。
また公園周辺は早くて9時から、公園南側は13時から21時まで、交通規制があります。
ですが、刈谷駅周辺には無料の駐車場がいくつかあります。
場所は刈谷市役所、刈谷市民交流センター、周辺の公園などの公営施設。
またデンソー、トヨタ車体本社なども駐車場を解放します。
これらの無料駐車場に停めて、シャトルバスに乗って会場まで行くのがオススメです。
バス
シャトルバス乗り場。
上記で説明したバスがここに来ます。
イベントの様子
今回は2日目、夕方からの参戦。
なので屋台と花火がメインです。
まずはマップ。
会場である運動公園はグラウンドなどを使い、たくさんのエリアに分かれています。
屋台も前情報通り、かなり多いです。
正面入り口からまっすぐあって、グラウンドを囲むように一周しています。
16時ごろは余裕を持って歩けましたが、18時ごろからかなり混雑します。
芝生の「わくわく広場」です。
中には周辺自治体のブースがあります。
屋台に比べると少し安くて、ローカルで個性的な品揃えでした。
また、レジャーシートを敷いてここから花火を見ました。
後ほど花火については紹介します。
わくわく広場の中央にはステージ。
ここでステージイベントをするんですね。
この他にも、もう一つ正面入り口付近にステージがありました。
そちらのステージでは、地元有志でしょうか。
コピーバンドですが、星野源なんかも演奏してました。
また正面入口付近のステージ前には、休憩用のテントブースまで。
ゆったり座って食べられるので良かったです。
この広場が、バス停付近のブーススペースです。
16時までだったので、行ったときにはすでに撤去されてました。
公園自体にも大きな遊具があります。
ミストがいろんな場所から出てたので、夏でも安心して遊べますね。
ゴミ捨て場も完備されていて、会場のいたるところにありました。
しかも係員さんが常駐しているので、分別等もしっかりしています。
花火大会の鑑賞スポット
花火大会は19時から。
今回は公園内、芝生広場から鑑賞しました。
二人ぐらいなら1時間前でも、全然レジャーシートを敷いて見ることができます。
座り心地もいいし、開けてるから花火がよく見れました。
刈谷の花火は2箇所から打ち上げ。
まずは北、体育館の上から始まります。
その次に西側、ナイターライトのあたりから打ち上げでした。
これを交互に繰り返していきます。
北側の花火はミュージックスターマイン。
音楽に合わせて、迫力満点の花火が連発で打ち上げられます。
BLUE ENCOUNTや西城秀樹など、幅広い選曲で広く楽しめました。
ただ河川敷側からしか見えない低い花火があるので、芝生からでは全部見えませんでした。
それを狙ってか北側の河川敷はすでに満杯。
芝生側で見るのもいいですが、遠方からの方は場所取りが難しいため、反対側の川岸で見るのが穴場だそうです。
音楽はありませんが、西側からも花火が打ち上がります。
ただ会場からは少し距離があるので小さく見えます。
最後の最後には北側からの打ち上げでした。
芝生広場からでもすごい大きさで、圧巻のフィナーレ。
河川敷にいた方は、空を一面覆い尽くすほどの花火を見ることができたんでしょうか。
来年は挑戦してみたいです!
まとめ
刈谷わんさか祭りは、屋台もステージも花火も充実のお祭りでした。
今回は夕方からの参戦でしたが、それでも満足できるイベントです。
また休憩スペースやゴミ捨て場など、利用者への配慮が至る所にあるのもありがたいですね。
老若男女問わず、安心して一日中楽しめるお祭りでした。
「刈谷わんさか祭り花火大会」
- 場所:刈谷市総合運動公園
- 住所:刈谷市築地町荒田1
- 期間:8/17(土)、18(日)
- 時間:11:00~21:00
- 駐車場:無し