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【愛知県犬山市】「日本ライン夏まつり納涼花火大会」のアクセス・駐車場、鑑賞スポットまとめ【木曽川ロングラン花火】

 

こんばんは、おりんです。
最近は連続で、8/10の犬山さんぽをお送りしています。


今回は「日本ライン夏まつり納涼花火大会」
「木曽川ロングラン花火」のフィナーレの、大きな花火大会です。

国宝 犬山城と打ち上げ花火の共演を楽しめる、犬山の一大イベントの見どころを要チェックです。

 

日本ライン夏まつり納涼花火大会

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日本ライン夏まつり納涼花火大会は、愛知県犬山市と岐阜県各務原市の境である、木曽川で行われる花火大会です。

打ち上げ数は約3000発。
決して多くはないですね。



規模としては「東海まつり花火大会」と同じくらいでしょうか。

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ですが、有名観光地の犬山ということもあり、2017年度は23万人を動員するほどの人気イベントです。
また、819日の9日間行われる「木曽川ロングラン花火」のフィナーレでもある花火大会となっています。

 



日本ライン夏まつり納涼花火大会のスケジュール

2018年は8/10(金)に開催されました。
花火は19:30に始まり、約50分間打ち上げられ20:20終了予定です。

雨天時や、木曽川が増水した場合は延期。
その場合8/128/198日間、ロングラン花火を行います。


ちなみに81日~9日に行われる「木曽川ロングラン花火」は、19:5520:0510分間、200発ほど打ち上げられます。
余裕があれば撮影スポットの下見や、撮影の予行演習なんかしてもいいかもしれませんね。

 

 

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当日の木曽川河畔には屋台がずらりと並んでいます。
18
時から21時まで営業しているので、お祭り気分を味わうことができます。




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花火の1時間前ぐらいには、犬山城から周辺の木々に放水が行われていました。
これは花火の火の粉による火災を防ぐためです。

こんなレアシーンも見られるのはいいですね。

 

 


日本ライン夏まつり納涼花火大会のアクセス

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さて、気になるアクセス情報です。
まず2018年度の周辺マップはこちらです。

会場周辺は18時から最大22時まで交通規制があるので、車で行く方は注意してください。



電車

「犬山遊園駅」

この駅が最も近くて、出てすぐです。
すぐ北に木曽川なので本当に近いですが、そのぶん開始前後はかなり混んでました。

 


「犬山駅」

徒歩15分とパンフレットには記載されています。
ですが、ぶっちゃけ人通りに左右されますね。


帰りはどちらの駅も混雑しています。
また遅くまでやっている飲食店も少ないので、見終わってから夕飯の場合は気をつけてください

 

 

 

駐車場

詳しい駐車場の位置は上のマップを確認してください。
ここではオススメの有料駐車場と、無料駐車場の情報を紹介していきます。

 

 

「犬山城第二駐車場」

  • 台数:123
  • 料金:300 / h


犬山城から川を挟んで右側にある、内田防災公園の駐車場です。
20183月にできた新しい駐車場だそうです。


第一駐車場(犬山城左下)はすぐ埋まるので、こちらを第一候補に考えるのがいいかと。
会場へのアクセスもしやすいので狙い目です。



「市役所駐車場」

  • 台数:156
  • 料金:200 / h
  • 時間:終日利用可能

 

犬山駅の南にある犬山市役所の駐車場。
来庁者は無料で利用できます。

 

 

 

「成田山」

  • 台数:600
  • 料金:無料


地図上右側の広い駐車場エリアです。
駐車台数も多く、成田山から見る花火も絶景なので狙い目。

鑑賞スポットとしての成田山の情報については後述します。

 



「犬山緑地」

  • 台数:100
  • 料金:無料

 

地図左下、城下町の外れにあります。
ゆったりとした公園になっているようです。



 

「各務原市民プール」

  • 台数:500
  • 料金:無料

 

木曽川を挟んで北西、地図だと左側にある駐車場です。
プール自体も10:0021:30の営業で、屋外プールや温水プールまであるとのこと。

すぐ横のライン大橋周辺は交通規制区域なので注意。



他にも犬山城下町や、その周辺にはパーキングがあるのでそこを利用してもいいかもしれません。
特に犬山駅前は結構多かったです。

あとショッピング施設もあるので、そちらで買い物をして停めさせてもらうのもアリですね。

 

 

日本ライン夏まつり納涼花火大会の鑑賞スポット

今回の花火大会は鑑賞できるスポットが多いです。
どこから見ても楽しめるとは思いますが、まずは有料スポットを紹介。



有料観覧席 / 木曽川河畔(岐阜側)

犬山遊園駅と岐阜県の新鵜沼駅をつなぐ「ツインブリッジ」の西側が、有料観覧席となっています。

犬山側が1300席、岐阜側が200席の計1500席です。
お値段は一席1500と、花火大会の有料席としては低価格に設定されていますね。


個人的にですが、有料観覧席を利用するなら岐阜側がいいと思います。
犬山城と花火の共演を見るなら、川を挟んで向かい側になるからです。

Twitterで撮影していた方の写真を拝見した際も、岐阜側から川面と花火を挟んで犬山城の構図が多かったです。

 

 

 

木曽川河畔(犬山側)

鑑賞スポットで人が一番集まるのは、犬山側の木曽川河畔でしょう。
有料エリア以外は自由に利用できるので、結構な人混みになってます。

 

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先ほど紹介したように屋台もあり、打ち上げ場所の目の前ということもあり混雑。
とはいえ、ここでなら大迫力の花火を楽しむことができます。


そんな人気のスポットとはいえ、17時ごろに歩いた際はまだ空きスペースがありました。
レジャーシートを早めに設置しておけば、ゆったり見ることができると思います。

 

 


成田山 名古屋別院大聖寺

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僕が今回撮影したスポットがこちら、「成田山 名古屋別院大聖寺」
犬山城下町から線路を挟んで東にある、大きな赤いお寺です。



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知る人ぞ知るって感じで、かなりの絶景スポットでした。

犬山遊園駅側からだと山登りが大変でしたね。
駐車場を通って大聖寺の裏側に出ます。



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高台になっている場所には目印となる大仏が。
この周辺が撮影スポットですが、最前列は18時過ぎでもまだ入れました。



ただし!!
三脚の大きさには注意です!!



 

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僕の三脚では小さくて、茂みを越えられず撮影できませんでした。
(ガッツリ茂みが写ってしまった)


なので、最前列を諦めて大仏の横から撮影。

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上からの構図になりますが犬山城も写すことができるので、なかなか良いんじゃないでしょうか。

 

 

 

まとめ

初参戦の「日本ライン夏まつり納涼花火大会」
個人的にはなかなか満足でした。
城下町と合わせて1日楽しむことができるので、夏の思い出作りにピッタリだと思います。


山の上からの撮影も楽しめたので、次回は下からの花火を狙います。
欲を言えば今回撮影スポットに選んだ成田山も、もうちょっと見て回りたかったですけどね。


駐車場の情報に関しては、検索してもあまりまとまってなかったです。
公式からもアナウンスはないですし、少しでも参考になればいいですが。

犬山観光も楽しむならオススメは電車。
「犬山城下町きっぷ」を利用したら、おトクに楽しめます。

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日本ライン夏まつり納涼花火大会の1週間後には「内海中日花火大会」
そう、今日 8/17 です!

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