こんばんは、おりんです。
8月は祭りの季節、いろいろなイベントが目白押しです。
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早速、8月3日に行ってきたのは、岡崎城下家康公夏まつりです。
岡崎城下家康公夏まつり
岡崎で行われる大規模なお祭りです。
7月27日、29日、8月1日~8月5日の計7日間、日替わりでエリアを変えてイベントが行われます。
僕が今回行ったのは、3日の19:30~20時に「籠田公園・伝馬通り会場」
仕事終わりに行ってきました。
今回の目的はステージイベントのゲスト。
岡崎出身の大好きなバンド「H△G」のフリーライブです。
お祭り自体は17時~21時まで行われていました。
「岡崎城下家康公夏まつり」
- 場所:岡崎市内各地
- 期間:7/27(金)、7/29(日)、8/1(水)~8/5(日)
伝馬通
今回の会場「籠田公園」の前の大通り。
ここも封鎖され、お祭りの会場となっています。
大きな神輿がいくつも練り歩いていました。
これは「五万石みこし」というイベント。
地域の団体ごとに、個性的な神輿を披露します。
写真は大学生が作ったもの。
岡崎に伝わる化け猫伝説がモチーフだとか。
確かにちょっと怖いですね。
公園の入り口にはとっても大きな太鼓が2つ。
これも神輿なんでしょうか。
籠田公園
籠田公園は、3日の17時から21時の間、会場となった公園です。
大きな広場と野外ステージがある、中規模な町の公園でした。
公園北側のステージを中心に、広場一帯に半円に屋台が広がっていました。
広場の中心には子供向けの迷路もあります。
ステージ
イベントステージの様子
こちらのステージで企画が行われていました。
写真は岡崎の小学校の子供達によるダンスのもの。
この後に念願のライブです。
今回のメインである「H△G」は岡崎のライブハウス出身のバンド。
優しく澄み渡るような曲が特徴的な、青春を感じさせるバンドです。
PVやイベントなどで岡崎との繋がりが深く、岡崎観光伝道師にも任命されました。
そして今回、一周年記念のフリーライブが祭りのメインイベントに。
今回もH△Gらしく、岡崎 額田地区の小学校とダンスコラボです。
額田地区をイメージして作られた「蛍案内図」という曲でのコラボ。
額田地区の小学生が、H△Gの生演奏に合わせて踊っている姿は可愛くてとても癒されました。
ライブも最高で、夏を感じさせる曲が多めでした。
フリーライブなのでアンコールはないと思ってましたが、まさかのアンコールまで。
短い時間でしたが、すごく贅沢な時間でした。
味噌六太鼓神輿
祭りでは山車と大太鼓の演舞もありました。
ライブが終わった後、20時ごろから太鼓の音が聞こえてきました。
そう、フィナーレを飾るのは先ほどの大太鼓による演舞。
地域の男衆が参加して披露する大太鼓の神輿はすごい一体感です。
2台の大太鼓が太鼓の音を響かせながら、徐々に担がれ浮いていき、完全に持ち上がると拍手と歓声が。
この大太鼓は岡崎発祥の八丁味噌の桶を利用。
100年以上も使われた歴史ある桶からできた「味噌六大太鼓」は、総重量2トン以上なんだとか。
花火大会で有名なお祭りでもありますが、市民にとっても大事な祭りでもあると感じました。
ベーカリーベルン
籠田公園南西、商店街の入口らへんにある、おしゃれな外観の地元のパン屋さん。
帰りに小腹が空いていたので寄りました。
店頭に並んでいたのは全て自家製です。
ドーナツは甘さ控えめで、優しい味。
チョコバナナはチップが星やハートというこだわりまで。
店員の方も気さくで、ついつい立ち寄ってしまいたくなるお店でした。
まとめ
岡崎城と花火大会の共演で有名なお祭り。
SNSでは、その写真が数多く流れてきますが、他の日にもイベントが盛り沢山でした。
特に今回行った祭りは、地元の人による太鼓や、地元出身のバンドと小学生のコラボなど、地域のつながりを強く感じました。
あと、個人的にポイントが高かったのは駅のゴミ箱。
写真撮り忘れたけど、駅前の両方の入り口にすごく大きなゴミ箱、というよりゴミ置場が設置されていました。
祭り時限定かもしれませんが、ゴミ捨て場が完備されているのはすごくいいなと思ったので最後に紹介しときます。
岡崎といえば家康生誕の場でもある岡崎城。
季節を問わず楽しめるベストスポットです。
名古屋市周辺でローカルなお祭りといえば蟹江町の「須成まつり」
地元のお祭りながらも、出し物が多くて見どころ満載でした。