こんばんは、おりんです。
昨日から4回に分けて、名城公園のおさんぽスポットを紹介しています。
今回のお散歩のきっかけとなったイベント、ナゴヤコーヒースタンドについてはこちら。
昨日は名城公園内のフラワープラザと、公園の北にある下水道科学館を紹介しました。
今回は名城周辺でも最近生まれた、新たな話題スポット「金シャチ横丁」を紹介します。
金シャチ横丁
金シャチ横丁(義直ゾーン)
金シャチ横丁は2018年3月29日にオープンした、名古屋城周辺の新施設。
主に環境客をターゲットに、ナゴヤグルメを楽しめる店舗が揃っています。
特徴はその外観と、2つのゾーンに分かれていることです。
宗春ゾーン
宗春ゾーン
地下鉄名城公園駅からすぐにある「宗春ゾーン」
駅から名古屋城の東門までの道を整備して、商店街のような雰囲気に。
駅や名古屋城の駐車場が近くてアクセスがしやすいです。
名前の由来となったのは、尾張藩の七代目藩主「徳川宗春」
派手好きで有名だったそうで、その名にふさわしくオシャレな外観の店が多いのが特徴。
スイーツやカフェ、イタリアンなどの洋風なお店が、全7店舗並んでいます。
ただ、もともと人通りが多かったこともあり、GW中はさらに増加していました。
義直ゾーン
義直ゾーン
名古屋城の正門側、街のようになっているのが「義直ゾーン」
まるでテーマパークや時代劇のセットみたいな感じです。
こちらの名前の由来は、尾張藩の初代藩主「徳川義直」
徳川家康の実子で、九男だったそうです。
こちらは宗春ゾーンとは違い、店舗も名古屋城にふさわしい和風テイスト。
ひつまぶしや味噌カツ、きしめんなどの名古屋めしが揃っています。
また日本酒や和カフェなど、大人向けな店舗も。
さらには、エビせんべいやお漬物などのお土産も充実。
全12店舗と「宗春ゾーン」より店舗数も多く、観光客向けになっています。
ビアガーデン
ビアガーデン
金シャチ横丁「義直ゾーン」では、この時期にぴったりなビアガーデンもやってます。
海鮮系BBQの飲み食べ放題で、2時間半も楽しめるプラン。
海鮮系はもちろん肉や野菜も充実の内容で、お酒も多く取り揃えています。
料金は大人5000円から。
まあこのボリュームなら納得ですね。
- シニア4500
- 未成年3500
- 小学生2000
- 乳幼児無料
となっています。
時間は平日17時~22時。
制限時間を考えると、19時半には始めたいところですね。
なお土日は11時~22時と、お昼から楽しめるのも贅沢です。
まとめ
話題のスポット「金シャチ横丁」
名古屋城はもちろん、先日紹介したフラワープラザや下水道科学館からも近いので、ランチにはもってこいですね。
新たに復元された名古屋のかつての雰囲気を楽しむもよし、古くから名古屋を支える技術の歴史を学ぶもよし。
名城公園と合わせて幅広く楽しめるエリアになっています。
名古屋観光をさらに盛り上げる、充実の新スポットでした。
今年(2018年)の恵方で話題になった笠寺観音。
その周辺スポットも南区の歴史に触れられるプラスαにぴったりのスポットです。
名古屋の中心を楽しむのもいいですが、名古屋市外にもオススメスポットはたくさん。
愛知の押さえるべきスポットと、おトクに廻れるプランを紹介してます。