こんばんは、おりんです。
今回は友人からもらった特別招待券で、名古屋港にあるブルーボネットに行ってきました。
ただですね、ここ ‘‘名古屋港’’ なんですが…
みなさんが想像するであろう名古屋港の対岸なんです。
冬季ということもあり、パンフレットのような花畑は見られませんでしたが、それでもとても楽しめるスポットでした。
名古屋港ワイルドフラワーガーデン ブルーボネット
ブルーボネットは名古屋市港区にある自然風庭園。
洋風庭園でも、伝統的日本庭園でもない新しいスタイルをコンセプトにしています。
ブルーボネットのある潮見町は工業地帯で、名古屋港の中心に浮かんでいる人工島。
事業主体である中部電力の火力発電所もあります。
中部電力の創立50周年記念で創設されたブルーボネットは、火力発電所から出る排熱を利用したエリアも作られています。
このおかげで早いシーズンから花を楽しむことができるんですね。
「名古屋港ワイルドフラワーガーデン ブルーボネット」
- 場所:名古屋市港区 潮見町42番地
- 時間:9:30〜17:00(3月〜11月)、9:30〜16:00(12月)
- 休み:月曜日、みなと祭りの日、12/24、12/26~翌年2月末日
- 料金:大人300円、子ども150円
- 年会費:1000円
ちなみにこの日(12/25)が年内最後の開園日でした。
ブルーボネット 園内
まず入ってすぐ思うことは、園内が広くて綺麗でした。
園内には一つ一つテーマを持つ、大小合わせて22のガーデンがあり、終始楽しむことが出来ました。
また2つ目の写真のように、シーサイドプロムナードからは名古屋港を一望することもできます。
田舎をイメージしたコテージガーデンや、日本の原風景を表現したジャパニーズゾーン、動物型に刈り込まれたトピアリーガーデンなど、花が少ないこの時期でも十分に楽しめる要素が満載でした。
クマの他にもイルカ、イヌ、ゾウなど色んな種類の動物がいました。
さて、様々なテーマのガーデンの中でも僕がひときわ気に入ってしまったのがここ。
モデルガーデンゾーンです。
モデルガーデンゾーンは海外のトップデザイナーが手掛けており、外国の家のお庭にいるかのような作りになってます。
こんなところで優雅にティータイムしたいなあと
(園内は飲食禁止)
ちなみに園内での飲食は、センターハウス内のレストランで出来ます。
テラス席もあるので、春はそちらで食べるのもよさそうだなと思いました。
お弁当を用意してピクニックをしたい方は、駐車場を挟んだ南エリアでの飲食が可能なので、そちらで楽しむこともできます。
ちなみに南エリアは、無料で楽しむことが出来るコミュニティガーデンになっているようです。
今回は時間の都合上行けなかったので、次回はお弁当を持って行ってみたいと思います。
クリスマスシーズン中のため、園内にはいたるところにサンタさんのオブジェ。
サニーハウス内のシンボルツリー(エンぺルセコイア)もクリスマスツリーの装いで、園内はクリスマスムードに包まれていました。
まとめ
ブルーボネットですが、12/26~2/28まで冬季休業に入ります。
開園は来年3月1日からですので、また来年も行きたいと思います。
普段から意識して植物に触れる機会があまりないので、植物に触れ合えることができてとても癒される場所でした。
次回はたくさんの花に囲まれた写真を撮れたら良いなあと思います。
名古屋城の北にある名城公園にも、花を楽しめる施設があります。
フラワープラザでゆったりと花のイベントを楽しんでください。
ブルーボネットのある潮見町は人工島ですが、愛知にはもう1つ大きな人工島が。
中部国際空港セントレアに行ってきた話です。