こんばんは、おりんです。
11/11(日)の東区さんぽ。
高岳の「白壁カフェ 花ごよみ」さんでモーニングをいただき、道中で「三菱UFJ銀行貨幣資料館」にも寄りました。
東区高岳周辺は「文化のみち」として有名で、「二葉館(旧川上貞奴邸)」や「橦木館」などがあります。
またロールケーキで有名な「ボンボン」などの喫茶店も多くて、僕としてはかなり気になっていたエリアでした。
さて今回はそんな高岳から、さらに北に進みます。
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北区 大曽根へ
貨幣資料館から「赤塚」の交差点を北上。
国道19号は大通りで道幅が広く、道路沿いの建物が低いので開放感があります。
そのまま進むと名鉄瀬戸線「森下駅」
この辺りはお高そうなマンションが多く、その周辺に飲食店があります。
でさらに北東に進んでいくと、なんとなく見覚えのある大通り。
北区 大曽根に到着です。
大曽根の大通りから1本入ると、商店街「OZモール」。
ここのお好み焼き屋「まつば」さんで、高校時代に夏祭りのお手伝いをしたことがあります。
この商店街も個性的なんですよね。
円頓寺や大須と違い屋根がないので、開放的で街を楽しんでる感覚になる。
とはいえ、その個性を活かしきれていないんじゃないかなとも感じています。
(と思ったら、薄々感じていたことを書いている方がいました。笑)
大曽根再開発の失敗centraljapan.wordpress.com
広場とか道は整備されていて僕は結構好きな街ではあるんですけどね。
ちょっと遠いけど「ソーネ大曽根」とかも出てきたし、再活性化に期待です。
ちなみに大曽根駅から出てる「ゆとりーとライン」沿いを進めば「名古屋ドーム」のある砂田橋方面。
以前の覚王山さんぽで後半に歩いたエリアです。
坊ヶ坂
大曽根から国道19号を南に戻り、途中で交わる瀬戸線高架下にそって西に歩きました。
こっちの方は電車で通ることも少ないから、景色が新鮮に感じます。
そもそも大曽根までも歩くのも初ですけどね。
で、高架下はずーっと民家。
たまにお店かなと思うけど、閉店してたり。
明らかに観光スポットではないんですよね。
でもお散歩ってそれが楽しい。
日曜の昼間からゆったりとできる余裕が最高ですね。
で、歩いてると明らかに異質な坂が。
これが「尼ヶ坂」
と思ってましたが「坊ヶ坂」というそう。
少し薄暗く建物も木造で古いので、まるでタイムスリップしたかのような雰囲気です。
尼ヶ坂と「片山神社」
「坊ヶ坂」を上ると左手に、住宅街とは思えない空間が現れます。
ここは「片山神社」という神社でした。
684〜709年創建(諸説あり)と伝えられる、大変古い神社です。
周辺は急勾配の坂が多く、高台に立つ神社です。
色々な神社ブログやお散歩ブログでも、ここは不思議な空気をもつ神社だと言われています。
神社の敷地の西側には「尼ヶ坂」
駅前から続く坂で、こちらの坂には車道もあります。
「片山神社」
- 場所:名古屋市東区芳野2ー4ー28
東大手駅
線路沿いを歩いていると、橋だった線路は地下へ潜ります。
その先には名古屋城のお堀が現れました。
「明和高校」の道路を挟んだ西側には「東大手駅」です。
かつての「お堀電車」が走っていた名古屋城の堀沿いにある駅で、ホームは地下ですが現存しています。
ここまで来るともう西側には名古屋城なので、お馴染みの場所って感じです。
とはいえ奥まっているので、かなり静かな印象でした。
まとめ
今回は、今まで歩いたことのない所をさんぽする企画を実施。
東区 高岳「文化のみち」から大曽根まで歩きました。
そこからは足を踏み入れたことすらなかった瀬戸線沿いに。
民家ばかりなので観光というわけではないですが、新鮮な気持ちでさんぽできました。
途中、尼ヶ坂の「片山神社」にも出会えました。
神社に入ると心が洗われるような感覚になります。
そんなこんなで、次回は東大手駅から南に行くとある「名古屋市市政資料館」です。
今回たどり着いた名城周辺のお散歩スポットを紹介。
定番ですが外せない名城公園の北には、無料で楽しめる「下水道科学館」がありました。
休みの日にひたすらグルグルするだけのお散歩。
道中で気になったところに寄るだけでも、かなり楽しめるのでオススメです。