さざ波のような日々

ミニマムに変化しながら、ゆるく生きる

そのつながり見直した方が良いかも!友達は多くなくていい!

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こんばんは、おりんです。
以前「つながり」も、お金に並ぶくらい貴重なリソースだと言いました。

ooorinnposu.hatenablog.com



そう聞くとつながりは多ければ多い方が良さそう!
「たくさんの人の名刺や連絡先、フォローを集めたい!」
なんて人もいるのでは?
 

でも今回の話はその逆です。
では、なぜ多くなくていいのでしょうか。


本当に友達と呼べるのか?

学生時代、友達が多いとそれだけでステータスです。
リア充そうに見えますし、クラスでも発言権や影響力があります!

今だとSNSのフォロワーとかがその指標になります。


僕もつながりは大いに越したことはないと思っていました。
大学では片っ端から連絡先を交換し、新歓にも行って学部を超えて知り合いを作りました!


けど、そうやって作った知り合い
今も交流はありますか?


 

残るつながりと、残らないつながり

僕は小中の友人とは、ほとんど関わりがなくなってしまいました。
そういえば成人式も行ってないです。笑


高校の友人は部活仲間と、仲の良かった数人
大学では、1年生で作った知り合いはほぼ会いもしません。

今は大学祭実行委員会の同期数人と部活のメンバー、ゼミの数人だけです。


なぜ残らないのか

まず、大人数だと維持がしんどいんですよね。
大学ではだいたい最初に、単位や履修を有利にするためのグループができます。


けれど、あまり知らない人もだんだん増えてきますよね。
そうなるとよく分からなくなって、グループは散り散りに


最終的には自然と、話したい人とだけ会って話すようになります。
残ったつながりは素でいられますからね!


『20代で隠居 週休5日の快適生活』の著者、大原扁理さんも
「高校卒業後に携帯を解約し、つながりの8割を断捨離した。」
と言っています。 

20代で隠居 週休5日の快適生活

20代で隠居 週休5日の快適生活

 



 

繋がりは量より質

いくらつながりが多いと言っても、そのうちの何人と連絡を取りますか?
あって遊ぶ人は? 深い話ができる人は?


つながりはあって損はないですが、むやみに大きくしても維持できません。
だから躍起になって作らなくていいんです!


質の高いつながりを作るために、量を集めておくのは戦略として悪くはありません。
けど、コミュ力が低い人には難しいです。

友人の数がすべてではないので、無理して量を集めなくても大丈夫です!



今のつながりがすべてではない

今所属している学校や職場の人間関係は、大きなものに感じます。
でも極端な話、地球上で考えればほんの一部でしかありません。


共通点は同じ場所にいるだけ。
「一期一会」とは言いますし、せっかくできた繋がりは大切にしたいもの。


でも価値観は同じじゃないので合わない人も当然います!
だからそんなに重く考えなくていい!


考え方が合わなければ争いが起きることもあります。
そんな時は無理に関係を維持するより、距離を置いた方が身のためです!
今は自由にコミュニティも選択できますからね!


合わない場所にいても気にしなくていいです!
嫌なら抜けてもいいんですから!


無理に繋がりを作っても、維持にエネルギーを消費していくだけ
リソースは限られているから厳選した方がいいに決まってます!
厳選して質の高いつながりを作った方が、生きやすくなりますから。



まとめ

仲がいい人が多いのはいいことです。

でもそれだけがすべてじゃない!
少なくても別にいいんです。


無理につくる必要は無いし、維持だってしなくていい。
人間関係も「万物流転」の精神でラクに考えましょう。

ooorinnposu.hatenablog.com



ただし、つながりは今後かなり強いリソースになります!
なくてもいいけど、あった方がいいのは変わらないでしょう。
 

また今は自由にコミュニティを選択できます!
どこに所属するかは、どんなゲームで遊ぶかと同じ!

自分の好きな人と過ごせる環境がいいですね! 

ooorinnposu.hatenablog.com