こんばんは、おりんです。
今回は1月3~5日に行った岡山旅行についてです。
もう3、4ヶ月も前になりますが、今の時期的にもゴールデンウィーク前だし、お出かけの参考になればと思います。
というか今調べておけば、次回また違ったところを回れるかなって感じです笑
今日は1日目の児島について。
児島は岡山県倉敷市の南東エリアのことを指します。
名前の通り、元々は島だったみたいですね。
海と山に囲まれていて、鷲羽山や下津井なんかがあります。
倉敷は紡績業が盛んだったこともあり、児島はジーンズで有名です。
児島駅
児島駅
ジーンズステーションと呼ばれていて、構内や外の広場にはジーンズが飾られています。
児島公園
駅の西側には公園があります。
かなり広くて遊具も揃っているので、子どもが多かったです。
奥に見える観覧車は「ブラジリアンパーク鷲羽山ハイランド」
メディアで話題の「スカイサイクル」がある遊園地で、バンジーもあるみたい。
そんなに混雑することもなく、山の上にあるので景色はいいみたいです。
高さと古さがあいまって、すごくスリルがあるらしい笑
市街地
児島駅から北西に向かうと、児島の市街地にでます。
「新児島ショッピングコートパティオ」
おしゃれな外観をした小規模なショッピングモール。
お店がいくつか入ってるみたいです。
図書館と「味野公園」
道中見つけたのは面白そうな公園、「味野公園」
倉敷市役所児島支所や児島図書館のすぐ横にあります。
児島ジーンズストリート
「児島ジーンズストリート」
ジーンズで有名な倉敷「児島」はジーンズ発祥の地でもあります。
商店街のようになっていて、おしゃれなお店がずらっと並んでいます。
ジーパンを取り扱うお店だけでなく、雑貨や藍染体験も楽しめます。
また、カフェもあるので昼食もいただけちゃいます。
ホームページが可愛い。
旧野崎家住宅・野崎家塩業歴史館
ジーンズストリートを進むと、北側に現れるのが「旧野崎家住宅」です。
江戸時代後期に塩づくりで大成功を収めた「野崎氏」の家になります。
まあいわゆる実業家ってやつですね。
現在は国指定重要文化財でもあります。
地図
敷地は3000坪ほどあり、民家だけでなく蔵もあります。
庭園は茶室もついていて、どれほど金持ちだったかがわかりますね。
野崎家の台所
建物内にはこのように、一部入ることができるエリアも。
当時の生活の様子も見ることができるので、なかなか面白かったですよ。
土蔵群
蔵の中は展示スペースになっていて、塩業歴史館としての面も持ち合わせています。
また敷地内にある「塩づくり体験館」では、無料で塩づくり体験もできます。(要予約)
- 「旧野崎家住宅・野崎家塩業歴史館」
- 住所:倉敷市児島 味野1-11-19
- 時間:9:00~16:30
- 休み:月曜、12/25~1/1
- 料金:大人500円、中学生まで 300円(土日祝 高校生まで無料)
まとめ
児島は鷲羽山と瀬戸大橋のふもとにある小さな港町。
塩分に強い綿の栽培が盛んに行われたことが、ジーンズづくりのはじまり。
そう考えると海に近いからこその歴史が感じられますね。
あとは気になっているのが、下津井電鉄の廃線を利用した遊歩百選「風の道」
駅観光案内所のレンタサイクルを利用すれば、歩いて行くにはちょっと遠い鷲羽山や下津井の街も、旧下津井電鉄の歴史を感じながら楽しみに行けます。
瀬戸大橋を通って四国に行く際には、ぜひ立ち寄って見てはいかがでしょうか。
愛知にも楽しめるスポットがいっぱい。
マイナースポットは吉良吉田がオススメです。
ooorinnposu.hatenablog.com
3月末の岡山旅はこちら。
こちらも三部構成担になっています。