さざ波のような日々

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ネットで全てできる。最安でLINEモバイルへ乗り換える5つの手順まとめ

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こんばんは、おりんです。


携帯料金って高いですよね。

僕はこのたび、やっと機会ができたので格安SIM「LINEモバイル」に乗り換えました。
今までより安くなるという認識でしたが、結論からいうと本当にめちゃくちゃ安いです。


というわけで今回は「LINEモバイル」への乗り換えについてです。

 

LINEモバイルとは

皆さんご存知「LINE」
その会社が出してる格安SIMのことです。
まあ安い携帯会社って認識でいいです笑


契約プランはシンプルに3つ。
ベーシックか、SNS使い放題か、SNS+音楽使い放題か。

どれも「LINEアプリ」は無制限で利用できます。
あとは電話使用の有無、そして通信量「GB数」を使いたい分だけ選びます。


最低限選ぶのはこの三項目

  1. プラン三択
  2. 電話使用の有無
  3. 通信量

ここから自分にあったものをチョイスするだけです。


例として僕の場合です。
SNSをいっぱい使いたくて、電話番号も持っておきたい。
自宅にWi-Fi環境があるので通信量はそこまで。


この場合だと

  1. LINE、Twitter、Facebook、Instagramが使い放題の、「コミュニケーションフリープラン」
  2. 電話ができる「音声通話SIM」
  3. 通信量は「3GB」

こんな感じで選ぶだけです。
ちなみにこれで「1690円/月」になります。


docomo時代は「11GB/月」を親子3人で共有していたので、速度制限が早かったです。
今回は「3GB/月」のプランですが、主要SNSはカウントフリーなので速度制限に悩まずに済みそうです。


ちなみにdocomo時代は「約9000円/月」の支払い。
変えることで約7000円抑えることが出来そうです。


 

乗り換え方法

気になる乗り換え方法です。


今回はdocomo「iPhoneSE」で乗り換え。
契約更新猶予期間なので違約金はなしです。

違約金はどこも10,000円ほどだそうなので、契約満了を待つよりはさっさと変えた方が結果的にオトクです。


またキャリアメールが使えなくなるので、事前にYahooやGoogleのフリーアドレスの入手は必ずしておきましょう。

 

⑴ 利用する携帯電話を用意

SIMフリースマホを用意します。
docomoスマホなら「LINEモバイル」はそのまま使えます。
au、ソフトバンク他が引き続き使うには、SIMロック解除が必要ですので適宜調べて下さい。

この手続きはインターネットからできるみたいです。 (今回はしてません)

 

⑵ エントリーパッケージ購入(900円)

※「音声通話SIM利用者」のみです!
※ 特典は2018/5/7までに利用開始した方のみ


エントリーパッケージはAmazonで購入できます。

「音声通話SIM」を利用する(電話番号引き継ぎたい)人は絶対買ったほうがオトク。
だって手数料が3000円から無料になるんですから。


また特典により、「申し込み月とその翌月」の月額利用料も0円になります。
バリ安です笑
※手数料やオプション料金は請求されます


僕は何故か半額クーポンが適用され450円になったので、送料(400円)と合わせて850円でした。


申し込むとこんなのが翌日届きました。
中に16桁のコードが書いてあります。f:id:ooorinnposu:20180409180611j:image

 

⑶ MNP予約番号を取得する

電話番号を引き継ぎたいなら、MNP予約番号を取得します。
店舗に行くか電話、インターネットでも可能。


MNP予約番号で引き継いで登録すると、元会社は自動的に解約されるそうです。
なので元キャリアとの解約手続きはしなくていいです。
(キャリアによると思うので行う際に確認してください)



またMNP予約番号には有効期限があります。
が、発行してから2、3日以内に手続きすることを勧めています。
まあ早いうちにやれば問題なしです。


docomoだとMYdocomoから手続きができます。
画面の指示通りに進むだけなので問題ありません。
画面に出てくる「予約番号と有効期限」はメモしておきましょう。
これで準備完了です。

 

⑷ LINEモバイルのHPで申し込み

用意するもの

  • 身分証明証
  • クレジットカード


※引き継ぐ方は...

  • MNP予約番号
  • エントリーパッケージ

 

①エントリーコードで申し込み

申し込み画面に従い、選択と入力を行って行きます。
「コードを使用して申し込み」を選択して、エントリーパッケージの番号を入力。

 

②プラン選択

「他社からの乗り換え」を選択して、「MNP予約番号」、「MNP予約番号の有効期限」、「転居予定携帯電話番号(引き継ぐ電話番号)」を入力。


次にプランと通信量を選択。

  1. プラン三択
  2. 電話使用の有無
  3. 通信量

パッケージ利用者は2では「音声通話SIM」のみです。

 

  • SIMカードのみか、本体+SIMカードか(乗り換えならSIMカードのみ)
  • simカードのサイズ
  • オプション

ここまで選択したらこのページは入力完了です。

  

③情報入力

契約者の情報を入力します。
ここで入力するメールアドレスに認証メールが届くので、フリーアドレスを準備しておきましょう。
  

④本人確認

入力した情報を確認するために、身分証明証の写真を送ります。
免許証などの写真を撮ってアップロードします。
 

 ⑤支払い方法確認

支払い方法は以下の3つから選択します。

  1. クレジットカード
  2. LINEpay
  3. LINEpayカード

 

⑥ID、パスワード入力

LINEモバイルのマイページで使うID、パスワードを設定します。
あとで使うので覚えておきましょう。

これで申し込みが完了です。

 

30分ほどで契約成立のメールが届きました。
SIMカードが届くまでの間も、元キャリアと契約が繋がっているので普段通り使えます。

 

⑸開通作業

後日、SIMカードと説明書が送られてきます。
僕は翌日送られてきました。

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これを携帯に挿入して「APN設定」を行えば、携帯が使えるようになります。

「APN設定」は簡単。
LINEモバイルHPのマイページにログインして、「MNP開通申し込み」と書かれた緑のボタンを押すだけ。


すると「開通申し込み受付完了」メールが届きます。
あとは待ってれば「サービス開始のお知らせ」メールが来ますので、これで完了です。
最後に携帯を再起動して、左上に電波が立ち「docomo」と表示されていれば成功です。


この時点で元キャリアとの契約も解除されます。
※Android利用者や、新規申し込みでの開通は作業が異なるので、説明書を読んで行って下さい。


APN設定は20時以降に行うと、翌日対応になります。
それまでは圏外になるのでWi-Fi必須ですね。


 

費用

気になる費用をまとめます。

  • 元キャリアの違約金:10000円くらい ※更新猶予期間であれば0円
  • LINEモバイル申込手数料:3000円 ※エントリーパッケージで実質850(送料込)
  • MNP番号発行手数料:約2000円
  • Simカード発行手数料:400円

あとは未払い分の本体代がかかるくらいですかね。
また支払い明細を見てから、修正します。


 

おまけ

LINEモバイルを利用するなら、LINEアプリで「LINEモバイル公式アカウント」を友達登録して、以下の登録をしておきましょう。

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  1. アカウントからトーク画面メニュー内の「契約者連携」をクリック
  2. LINEモバイルのID、パスワードを入力
  3. 出てくる利用コードをメモ
  4. トーク画面メニュー内の「利用者連携」をクリック
  5. コードを打ち込む

 

これで「契約者連携」より、LINEモバイルのマイページに飛べるようになります。
契約変更や料金確認もここからできます。

 
また、メニュー内「データ残量確認」をクリックするだけで、トークにデータ残量が送られてきます。
さらに「月額利用料1%分のLINEポイント」が付与されます。
貰えるものは貰っておきましょう。

 

まとめ

  1. 携帯電話を準備
  2. エントリーパッケージを購入(音声通話SIM利用者のみ)
  3. MNP予約番号を取得(電話番号引き継ぐ方のみ)
  4. HPにて申し込み
  5. SIMカードが届いたら開通作業

以上がDocomoからの乗り換え申し込みの手順です。


携帯会社の契約というと、手続きやプランが色々で面倒臭そうと思いがち。
それが意外にも、解約から新規契約までを家から出ることなく完了できちゃいました。
僕は4日でできましたが、配送のタイミングとかで前後すると思います。


手軽に携帯料金をお安くできる「格安SIM」
固定費を削減して賢く節約しましょう!