さざ波のような日々

ミニマムに変化しながら、ゆるく生きる

時間の価値は不平等 でも価値を高めることはできる

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こんばんは、おりんです。
突然ですが時間の価値は平等ではありません。


もちろん「時間は等しい」とお考えの方もいると思います。
確かに1時間という単位、そして1秒の進む速度は同じかも知れません


ですが、その1時間の「価値」はどうでしょうか。
どんな1時間も本当に等しいでしょうか?

今回は時間の価値についてのお話です。

 

 

時間は主観的なもの

まず、時間の価値は主観に左右されます。


考えるきっかけとなったツイート


携帯会社のキャンペーンで無料の牛丼を求めて、まるでアトラクションのように並ぶ人
そしてそれを「時間の無駄」と批判する人

どちらの気持ちもわかります。
タダだからどれだけ待ってもオトクと考えるのか、並ぶ時間はムダと考えるのか。


この問題では「待ち時間」にどのような価値を見出すかで変わります。

「牛丼が食べられるなら待ち時間は幸せ」なのか
「それとも待ち時間はストレスになるか」


もちろん個人差があるので当然違いますね。
この個人差、つまり主観によって時間の価値は左右されています。

 

使い方でより有益にできる

個人の主観で時間の価値は変わります。
しかし、同一人物の1時間でも価値が変わる場合があります。


例えば受験生
ゴロゴロしてテレビを見ていた1時間
過去問を解いて勉強していた1時間
同じ1時間でも全然価値が違います。

つまり使い方次第で、時間の価値が大きく変化します。


社会人の場合、資格取得に時間をかけることで、資格取得後は時給が上がります。
これも労働市場での、自分の時間の価値は上がっていると言えるでしょう。

同じ1時間を有益なものにできるかどうかは、その行動次第だということです。


気持ちで上下する

主観とも似てますが、結局その時の気持ちが時間の価値に大きく関わっています。


例えば同じ1時間をかけて目的地まで歩くとします。
ただ歩いて進むのと、景色を楽しみながら進むのでは全然違います。

そしてこれは「景色を楽しもう」という気持ちが大きく影響しています。
つまり気持ちをコントロールすることで時間の価値を存分に上げることができます。

 

まとめ

時間の価値は「行動」と「考え方」で上げることができます。
行動の部分では少々自己啓発チックな話になりましたが、要は自分が納得できる使い方をすること。


趣味の時間、挑戦した時間、ダラダラした時間
他人がとやかく言おうが自分が満足出来ているのであれば、どれも価値のある時間になります。

だからこそ、自分にとって価値のある時間の使い方を考えるきっかけになればと思います。

 

 

幸せも自分の考え方次第。
自分の幸せについてしっかり向き合ってみると、より充実できます。

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