さざ波のような日々

ミニマムに変化しながら、ゆるく生きる

人付き合いは「ゆるいつながり」を意識するとラクになる

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こんにちは、おりんです。

今日回ってきたツイート

 

健全なコミュニティを維持するには、循環が必要という意見には賛成です。
閉じきったコミュニティ(宗教やDV・虐待家庭など)では、外から見えないので中で悲惨なことになってる可能性があります。


しかし、新しいつながりを作るのは億劫な人もいます。
人見知りやコミュニケーションが苦手という人だと、難しいし嫌だと思うでしょう。


そこで、そもそも「人付き合い」への意識を変えるのがラクになると思います!

 

 

つながりは切っていい

「友達は大事にしなさい」
幼稚園や小学校で腐るほど言われてきたんじゃないでしょうか?


でも僕は学校のつながりはアテにならないと考えています。


学校って近所に住んでる同年代ってだけで、同じ場所に集められます。
そのおかげで色々な人と関わることができるようになるとは思いますが、それがいいことばかりではありません。


1クラス30人ほどいれば、当然合わない人も出てきます。
喋ったことない人も一人二人出てくるし。

でも関係を完全に切ることは難しいですね。


ただ、考え方次第ではラクになれると思います。 
今のつながりは本当に自分に必要なのかを考えればいいんです。
もし必要ないなら、大切にする必要はありません。


真面目に維持するだけ損です。
ばっさり行っちゃいましょう。



つながりはそんなに残らない

学生時の友達、どれだけ残っていますか?
僕には小中学生の時の友達がほぼ残っていません。


でも、それでいいのかなあとは思っています。

自分にとって「残したいつながり」が残っていれば、あとのつながりは多くなくていい。
幸い、高校、大学の友人とはまだつながりがありますし。


つながりも変わりゆくものです。
時が経てば「残るつながり」と「残らないつながり」が出てきます。


でも切れる時は、本当にあっさり切れます。
それを知っていればむやみに維持しなくて済むし、切れても悲しくなったりしません。



つながりもゆるく考える

繋がりは自分だけでは成り立たないもの。
とはいえ相手に気を使いすぎていては疲れちゃいます。


だからゆるく考えます。


「別に切れても構わない」
「嫌になったので離れる、抜ける」
これくらいの意識であれば、いいように使われたり無理に合わせなくて済みます。

それに、これくらいゆるい方が案外近寄りやすかったり。


そしてこの意識は、親密な関係であればあるほど重要かなと。
家族、恋人への嫉妬、束縛にならないためにも「ゆるいつながり」を心掛けたいものです。



まとめ

自分に合わない人、害を与える人
バサバサ切っていいと思います。


もしスパッと切れない状況でも大丈夫です。

「いざとなれば」と思うだけでだいぶラクになりますし、
「嫌なら切ればいい」と思うだけで付き合うハードルも下がります。


でも、切ることは人間関係の循環の一つ。
本当に大切なのは切った後に「残ったつながり」

依存には十分に気をつけつつ、大切にして行きたい。


あと、すれ違う人や店員さんなどの「一期一会のつながり」も大事にしたい。

周囲の視線を過度に気にする気はありませんが、人間どこで繋がるかはわからないもの。
すれ違ったあの人が、もしかしたら今後大事なつながりになるかも知れません。


「もう会わないから」と横暴になるのは筋違い
そういう小さなつながりこそ大切にして行きたいです。