さざ波のような日々

ミニマムに変化しながら、ゆるく生きる

大学3年生の時、ゆるく生きることに目覚めた話

 

 

こんばんは、おりんです。
以前、僕の好きな言葉「万物流転」から変わることについて、そして僕の価値観について書きました。
前回の記事はこちら⬇️

ooorinnposu.hatenablog.com

 


そこで今回も僕の価値観についてです。
前回は変わることについてでしたが、今回は僕の変わらない軸についてです。



それは「ゆるく生きること」
僕の生きる上での大きな柱です。


僕の生きる目的は
「ミニマムに変化しながら、ゆるく生きる」
多くを求めず、環境に適応できるように変化しながら、ゆるく生きていきたいんです。
そう考えると、ミニマムも変化も、ゆるく生きるための手段なのかも知れません。


 

最初はゆるくなかった

僕がゆるくなったのは大学3年の頃から。
それまでは几帳面でこだわりが強く、小中高では勉強も生活も真面目にやろうと必死でした。
おかげで評価はまあまあ良かったです。


大学に入り自由を履き違え、真面目とは言えなくなりました笑
それでも課外活動やバイトは活発にこなしていました。
まあ、この時は忙しい中で時間管理をする自分に自惚れていたんだと思います。 


ゆるさへの目覚め

ゆるく生きることに目覚めたのは大学3年の初夏
髙坂勝さんの『減速して自由に生きる ダウンシフターズ』を読み、ミニマリズムという価値観に触れ衝撃を受けました。
いい意味でレールを外れることを知ったのです。 

減速して自由に生きる: ダウンシフターズ (ちくま文庫)

減速して自由に生きる: ダウンシフターズ (ちくま文庫)

 




当時から物欲の少ない僕は貯金目当てにバイトを頑張ってしまい、社畜状態に陥っていました。
(学業はご察しの通りです笑)


3ヶ月連続で10万円超えた時の感動はすごかったです。
時給アップを目当てに土日出勤、夜番、残業とかなり無茶しましたけど。


しかし、ミニマリズムの「足るを知る」考えに共感し行動を開始。
卒業までの必要経費を試算して、お金が足りるとわかりバイトを徐々に控えるように。
そして細々と続けるも、8月に辞めました。 


その分バイトに使っていた時間を、心身を休め自分に向き合う時間と、やりたいことに投資。
しかし、やりたいことに関しては楽しかったものの、しばらくして違和感を感じ始めます。


 

違和感の正体

やりたいことをやっているはずなのにモヤモヤする。
その答えにたどり着けない日々が続き悩みました。


正体に気付いたのは少し経ってからでした。
当時プチブームになっていた「やりたいことリスト」を作ろうと考えた時です。

www.sazanamidays.com



その時僕がしていたのは「やりたいこと」と行っても遊ぶことばかり。
そして娯楽ばかりで成長が感じられないことに対する焦りでした。


そこで自分の欲望について向き合い、時間の効率化を図るため模索。
大学4年時になんとなく「どう生きたいか」の方向性を見出して、現在も試行錯誤中です。


 

まとめ

自分でもまだまだゆるく生きることには程遠いと感じています。
やりたいことと、やらなくてはいけないことに挟まれ時間に追われたり、
不安な時には冷静になれず余裕を失ったりしています。


でも最近はミニマリズムと効率化で、「ミニマムに変化」しているように感じます。
興味がある方はぜひ「ミニマリズム」カテゴリーを参照ください。


僕の求める「ゆるさ」についての記事です。 

ooorinnposu.hatenablog.com



「足るを知る」考え方を実践している大原扁理さんの著書について。
節約本としてもすごく参考になります。

ooorinnposu.hatenablog.com